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マイクロソフトのヤフー買収オファー、断念・取り下げへ

(NIKKEI NETより)

米マイクロソフト、ヤフーへの買収提案を取り下げ
 
 ソフトウエア最大手の米マイクロソフト(MS)は3日、インターネットサービス大手の米ヤフーに対する買収提案を取り下げたと発表した。MSは最終的に、当初より約50億ドル高い買収額を提示してヤフーに買収合意を求めたが、ヤフーはこれを拒否したという。MSによるヤフー買収戦は1月末の提案から約3カ月で交渉が決裂した。

 ただMSヤフーとも独力でのインターネット事業の強化は困難との見方が多い。交渉決裂後も両社を軸に業界再編の可能性がある。

(ここまで)

関連記事:マイクロソフト、ヤフーへの買収案撤回を発表(Yahoo News―ロイターより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080504-00000400-reu-bus_all

マイクロソフト、ヤフー買収を断念(CNET Japanより)

何か昨日ヤフーマイクロソフトとの買収オファーに対して、ようやくヤフーが交渉に応じたという動きがあったようですが、最終的にヤフーは「独立独歩主義」をこれまでどおり強く押し通したということになるのでしょう。マイクロソフトとしては不振を極めているインターネット事業についてやはり(これまでに比べて)業績の芳しくないヤフーを取り込むことでグーグル1人勝ち状態を何とかしたいと目論んでいたのがヤフーの強烈な「マイクロソフト拒否」でポシャった、ということになります。

これでマイクロソフトにしてもヤフーにしてもまた独自でグーグルに対抗しなければならなくなりましたが、この状況をほくそ笑みながら見守っていたのは間違いなくグーグルでしょう。油断はできないけれども当分は我々(=グーグル)の天下が続くいうことになるのは確実でしょうね。特にマイクロソフトにとっては最大のM&A案件として非常に力が入っていたはずですが、「ヤフーの壁」は厚すぎたと言ってもいいでしょう。しか上記のとおりグーグルの「1人勝ち」に両社が対抗できるかというと、相当きついものがあるのが現状だけに辛いものがあるでしょうね・・・。

「sage」が止まらぬ日経平均

日経平均、終値は今年最安値…2年7か月ぶりの低水準(Yahoo News―読売新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080313-00000027-yom-bus_all

ということで、日経平均株価の「sage」が止まりません。気づいてみれば急激に円高=ドル安になって明日次第では1ドル=100円を割ってしまいそうな雰囲気が漂っています。あっさり割ってしまいそうな可能性が大きいでしょうが・・・。輸出のウェートが大きい企業にとっては円高現象は連結決算の再に予想していた為替レートを大幅に下回ってしまうことになれば業績下方修正ということの多発にもなりかねません。

今日の日経平均株価は郵政選挙(衆議院選挙)が行われた時以下のレベルになってしまったわけですが、それでも何とか12000円台になっているわけです(それでも昨年夏の18000円台と比べれば急激な「sage」であることに変わりはありませんが・・・)。このままの状態が続くと、「sage」の傾向はとどまることなく続き、年末には10000円台を割ってしまうという最悪の事態も予想されかねません。

吉野家、夏に「完全復活」へ

吉野家、牛丼24時間復活へ(Yahoo News―産経新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000126-san-bus_all

ということで、吉野家の主力メニューである牛丼が夏までに「24時間」供給を再開=吉野家が「完全復活」することになります。吉野家にとっても吉野家ユーザーにとっても「待ちに待った」牛丼の「24時間」解禁となるわけです。BSE問題が発覚してから基本的にメニューが「牛丼」しかなかった(逆に「牛丼」一点に絞ったおかげで会社としての強みであった)吉野家にとっては非常に困難を極めた時期がこれまで続いてきたわけですが、その困難の時期がようやく終焉を迎えるということにもなるわけです。

吉野家としては良くもも悪くも「牛丼」一点に絞ってきたメリットと同時にデメリットの部分が大きく出てしまったわけですが、そのデメリットの時期に苦心して何とか付け焼刃的に開発した新メニューが何とかモノになってきたこと、ラーメンやステーキなどの事業会社を買収するなどM&A戦略をとることなど「牛丼」一点の時代では全く考えてこなかったことを実行して何とか「牛丼完全復活」までもたせてきたわけです。これで牛丼が「完全復活」するということで「暗黒の時期」に行ってきたことが無駄ではなかったことにもなりますから、「吉野家復権」の一環にもなると思います。

ベスト電器、さくらやを完全子会社化へ

ベスト電器、さくらやの全株取得で100%子会社化(Yahoo News―ロイターより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080310-00000408-reu-bus_all

連結子会社である株式会社さくらやの100%子会社化に関するお知らせ

ということで、すでにベスト電器が連結子会社にしていたさくらやを主要株主である投資ファンドから全株買い取って完全子会社にするようです。ベスト電器とすれば新宿や池袋に地盤があるさくらやを完全にモノにすることでさくらやの経営再建に寄与するとともにベストの東京エリアの商圏拡大ということにも大きく貢献することになるのではないでしょうか。お互いにとって非常にいい内容ではないかと思います。

もっとも、その裏には「ヤマダ電機に対抗する」という目的もあるのではないかと思います。なにしろベストヤマダから買収対象として目をつけられているわけです。それに対抗するためにビックカメラと手を組んだわけですし、東京(都心)地盤のさくらやを完全に支配下に置くことで「絶対にヤマダには屈しない」というメッセージ・アピールも大いに含まれているものと思われます。

(差替)ソニー、「SO」ブランドのドコモ携帯端末事業から撤退へ

(NIKKEI NETより)

ソニー、ドコモ向け携帯電話から撤退・国内事業を縮小

 ソニーNTTドコモ向けの携帯電話機事業から事実上撤退する。年内に開発・生産を打ち切り、国内の携帯事業を大幅に縮小して主力の海外事業に注力する。飽和傾向を強める日本の携帯電話機市場には約10社のメーカーがひしめき、収益環境が悪化している。すでに中下位の三洋電機三菱電機は撤退を決めており、市場淘汰の流れが大手にまで波及してきた。

 ソニーは折半出資会社である英ソニー・エリクソンを通じ、世界で携帯電話を「ソニー・エリクソン」ブランドで製造・販売している。国内ではドコモKDDI(au)に製品を供給。春商戦向けの新型機はドコモに3機種、KDDIに2機種を納入している。

(ここまで)

関連記事:ソニエリ、ドコモ向け携帯電話の商品化計画を見直し(Yahoo News―ITmediaより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080310-00000018-zdn_m-mobi

三洋電機京セラに事業譲渡、三菱電機が売れずに完全断念というように日本国内における携帯電話機市場の淘汰が進んでいますが、この淘汰の波にソニーソニー・エリクソン)も飲まれてしまうことになりそうです。海外では4番手のシェアなのに対して(首位はノキア)、国内ではシャープなどに押されて6番手と正直言って振るわない状況ということで国内事業の中心であるNTTドコモ向けの携帯電話機の開発・生産を打ち切ることで事実上国内に見切りをつけるということになるようです。

ソニーの場合は国内がダメでも海外があるという選択肢があるということで何とか恵まれている感じはありますが、何度も書いているように「儲かる事業にはカネをつぎ込む」「儲からないと判断した事業は他社に売る・事業そのものを打ち切る・他社から材料を調達する」といった電機メーカーの「選択と集中」(悪く言えばシェアの望めない事業はすばやく撤退する=東芝のHD DVD、三菱電機のドコモ限定携帯電話事業、パイオニアのプラズマテレビ自社生産などのように)という傾向は一層進んでいくことになりそうです。

もはや「機能不全」としか言いようのない新銀行東京の実態

焦げ付き累計285億円=融資先2300社破たん−新銀行東京(Yahoo News―時事通信より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080308-00000044-jij-pol

この記事以前にも累積赤字がすでに1000億円に達するとか、人員削減などという報道などでいい話というかいい材料が全くといっていいほどない「都営銀行」である新銀行東京ですが、追い討ちをかけるようなこのような報道が出てしまうともうマネジメントとしては「機能不全」としか言いようのない状況に陥ってしまっていると考えたほうが適切な考えでしょう。石原東京都知事も「まさかこのような惨状になるとは思ってもみなかった」はずです。

東京都としても最終的な追加出資をするでしょうが、おそらくこれが最後の出資になるでしょう。これ以上となると東京都民が黙っているわけがありません(もちろん今でも黙ってはいられないのでしょうが)。アイデアそのものとしては悪くはないのに(むしろ、東京都だからこそできたことなのだと思いますが)、マネジメントが想像を絶する以上のひどさでこのような事態になってしまったということで、これは相当の意識改革をしないと「銀行」としてはもはややっていけないものと思われますが、どうでしょうか・・・。

ミクシィ、規約改正「炎上」が嫌われ? ストップ安

mixiの新利用規約、条文修正へ--「ユーザーの著作権」について明記するよう検討中(CNET Japanより)

3日に発表されたmixiの規約変更(案)がものの見事に「炎上」してしまったことはすでにご承知のとおりですが、さすがのミクシィもこの「炎上」を消火させるための対応に追われているようです。ミクシィとしては「まさかこのような事態になるとは予想もしていなかった」と思います。それだけmixiユーザーの怒りが大きかったということでもありますが・・・。

この「炎上」に株価も過剰な反応を示しており、現時点でミクシィ株価は100万円どころか90万円台も割ってしまい、今日は結局ストップ安になってしまいました。モルガン・スタンレーレーティングを下げたり三菱UFJ証券がレーティングを下げたということもありますが、やはりネガティブな材料にはネガティブな反応しかしないということでもあります。

「白いイヌ」のモバイルCM

イー・モバ音声通話参入で、携帯CM“場外乱闘”が熱い(Yahoo News―ダイヤモンド・オンラインより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000000-dol-bus_all

ウィルコムにしてもイー・モバイルにしても現実的にライバルとして認識している(つまり、直接叩きやすい)のがソフトバンクということで(NTTドコモKDDIは巨大すぎてライバル視するのには無理があるし、逆に相手側からしてもライバルにはならないと考えられる)から、ソフトバンクCMのイメキャラである「白いイヌ」をダシにしたCMをウィルコムにしてもイー・モバイルにしても積極的に流しているのだと思います。

最終的にどの携帯電話会社にするのかはあくまでもユーザーが決めること(全てとは行かないまでも最大公約数で通話サービス料金体系を満足させることができるかを判断するのはユーザーだということ)ですから、ユーザーを無視して「キャラ」だけをクローズアップさせるようなCMが過度に成らないように願いたいものです。単に営利を無視した「CMそのもの」としては非常に面白いのでしょうが・・・。

JR東海が本気で考えているリニア新幹線の始発駅は・・・

<JR東海>リニア中央新幹線計画、始発は品川か東京(Yahoo News―毎日新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000011-mai-bus_all

JR東海が本気で開業を考えているリニアタイプの新幹線について、始発駅は東京品川を考えているようです。まぁ旅客のニーズというものを常識的に考えれば東京品川にするのが自然でしょう(もっとも東京エリアにある「JR東海」の駅は東京品川だけしかありませんから)。いずれにしてもメリットとデメリットがあるのでどちらにするかはメリットとデメリットの比較衡量になるわけですが・・・。

東京の場合は、関東エリアはともかく東日本全エリアから乗客が期待できるという点で当然第一候補に挙げられるわけですが、リニア駅のスペースをどこに確保するかということが最大のネックになります。スペース的にはかなり限界のはずですから。品川の場合は渋谷横浜羽田空港といった京急エリアというニッチなエリアでの集客効果しか期待はできませんが、駅を確保するスペースとしてはまだ何とかなりそうは感じはします。ただ、東京発にしても品川発にしても名古屋までのルートをどのように計画するのかということが大きな課題になってくることは間違いないでしょうが・・・。

グッドウィル、一転してストップ安に

ここ最近の傾向として、一定の材料(好材料・悪材料問わず)をネタにした買い煽り(?)による株価のストップ高が数日間続き、「もういいだろう」という具合でいきなり売りに転じてストップ安というのがいわゆる「ボロ株」系統銘柄によく見られます。エフェクターC4Tと続き今度はそれに該当するのがグッドウィルのようです。グッドウィルも中間決算で悪材料が出尽くしたからなのかいきなり6営業日連続でストップ高になったと思ったら昨日あたりにいわゆる「売り禁」規制がかけられたことで昨日は一転してストップに近い下げ、今日はストップ安(しかも値付かず)という事態になってしまっています。一時5000円台を割っていた時期からすればマシなのでしょうが、明日はどうなるのでしょうか。上記の銘柄はすぐに値を上げつつありますから・・・。