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グーグルの書籍検索訴訟、ひとまず和解案を提出

グーグルの書籍検索に関する訴訟で、ひとまず和解案が裁判所に提出されたようです。

グーグル書籍検索訴訟で修正和解案提出 米英などの書籍に限定(NIKKEI NET)

 インターネットで絶版本などを検索・閲覧できる米グーグルの書籍検索を巡る訴訟で、グーグルと米出版界は13日、修正した和解案を米ニューヨークの連邦地裁に提出した。対象を米国の連邦著作権登録局に登録された書籍か、英国、カナダ、オーストラリアで出版された書籍に限定することなどが柱で、従来の和解案に比べ大幅な修正となった。

 グーグルと米出版界が2008年に合意した従来の和解案では、著作権の国際条約の関係から海外の著作物にも効力が及ぶ。フランス、ドイツ両政府が和解案に反対する意見を米連邦地裁に提出。日本の著作権者の一部からも異議が出ていた。

グーグル訴訟に修正和解案、日本の出版物除外(Yahoo―読売)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091114-00000830-yom-soci

見ている限り、内容的にはグーグルが訴訟を受けて大幅に譲歩したのではないかと思われるような和解案のように思えます。グーグルといえば真っ先に思い浮かぶのが検索ですから、検索事業でビジネスチャンスがあると判断したらそれを実行に移そうとしたものの、「著作権の壁」に阻まれた感じがします。

ライバル企業などは「不満足」と言及していますが、これはグーグルが検索で非常に強いからこその浴びてしまう批判だといえるでしょう。問題がこじれている以上「ベスト」の答えは望めませんが、「ベター」な答えは裁判所も考えていることでしょう。


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確かにやりすぎだが、理解できなくはないNHK記者の行動

「無罪主張悪あがき」NHK記者、ウィニー開発者に(Yahoo―読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00001413-yom-soci

このNHKの記者の行動はまちがいなくやりすぎであり、マスコミの力を悪用させようとした意図がうかがえますが、心情としては理解できなくはありません。前の記事にも書きましたが、技術的には有用かもしれないが、現実的に脆弱で危険極まりないもの、簡単に悪用されてしまうものを世に送り出してしまったことについての説明責任を開発者は今後も行わなければなりません。そういうことをもしかしたら問いただしたかったのかもしれなかったからです。

ただ、如何せんその方法が露骨過ぎました。これでは弁解の余地もありません。NHK(の記者)なんだから、もっといい方法を考え付くことは間違いなくできたはずです。頭悪いな~と言わざるを得ませんね・・・。

Winny開発者の逆転無罪に賛否の声

「ウィニー無罪」賛否…著作権侵害絶えぬ中(Yahoo―読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00000683-yom-soci

今日のビッグニュースといってもいいくらいの「Winny開発者、高裁で逆転無罪判決」ですが、当然ながらこの高裁の逆転判決に賛否の声が巻き起こっています。前にも書きましたが、おそらく検察は上告する可能性が高いでしょうから、最終的には最高裁でどう判断されるのかということになる可能性が高いものと思われます。

個人的に気になったのは記事の中にある「判決にかかわらず、被告には社会的・道義的な責任が生じていると考える」という文言です。結果的に著作権侵害という問題が起こったり、脆弱なソフトゆえにウイルス被害を招く(その大部分が個人情報流出)といった問題が多発したわけですから、前の記事にも書いたとおり、こういったことについての説明責任について開発者には強く考えていただきいものです。「今回の判決は他の技術者にもいい影響があるのではないか」という答えは全く見当違いの答えであると考えます。

Winny開発者、逆転無罪

ウィニー開発者に逆転無罪 元東大助手、大阪高裁 (NIKKEI NET)

 ファイル交換ソフト「ウィニー」を開発し、ゲームや映画ソフトの違法コピーを容易にしたとして、著作権法違反ほう助罪に問われた元東大助手、金子勇被告(39)の控訴審判決が8日、大阪高裁であった。小倉正三裁判長は罰金150万円とした一審・京都地裁判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。一審で懲役1年を求刑した検察側と、無罪を主張する弁護側の双方が控訴していた。

 判決は、ソフトの利用者が著作物を違法にコピーした場合に、ソフト開発者を罪に問えるとした一審の判断を覆した。

ウィニー開発者に無罪判決…大阪高裁、1審破棄(Yahoo―読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00000372-yom-soci

地裁では有罪判決を受けたWinny開発者の被告の控訴審で、高裁では一転して無罪になったということです。判決の要旨が上記リンクでは明らかになっていないので分かりませんが、事実として逆転無罪になったということのようです。検察は最高裁に上告するのでしょうか(たぶんすることになるのでしょうが。そうでないと起訴した意味がなくなってしまうと思われるので)。

もっとも、確定はしていないものの判決上は無罪になったということでこれで「解放された」と思うのは間違いで、「何のためにこのような簡単にウイルス感染してしまうソフトを開発してしまったのか」「著作権を侵害するようなソフトを開発してしまったのか」ということをより詳しく説明する責任は残っています。「ユーザーの自己責任でしょ」という言い訳はもはや通用しないはずですから。
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