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アイピーモバイル、携帯事業参入どころか破産へ

アイピーモバイルが自己破産、割り当て携帯周波数を返上(Yahoo News―読売新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000105-yom-bus_all

結局このようなオチになるとは予想外の展開になりました。アイピーモバイルが当初予定していた携帯電話事業に参入することは叶わず総務省に免許を返上したということは過去のいきさつから時間の問題とは思っていましたが、自己破産=会社も最終的になくしてしまうことになったのは全く予想外の展開だったはずです。自己破産ということは、携帯ビジネスに向ける投資はともかく、社内そのものもキャッシュがなくなったということです。

その一方で何とか携帯事業に参入することができたイー・アクセスの子会社であるイー・モバイルですが、イー・アクセスの業績予想修正を見ればわかりますがイー・アクセス単体ではかなり業績がいいのにイー・モバイルを含めた連結ではイー・モバイルの初期投資が明らかに回収できていないために経常と最終では赤字になってしまっています。数年間はこのような可能性が続くと考えられますが、これはイー・アクセスの本業が強固だからこそできることであって、おそらく財務状態が脆弱(負債総額が9億円ですからその考えは正しいはず)のアイピーモバイルでは携帯事業を立ち上げた後でも財務的に問題が生じたことは明らかに想像がつきます。

結局今年の春あたりに「キャッシュがない・メドがつかない」と明らかになった時点で携帯事業を断念していればこういう事態にはならなかったはずですが、せっかく総務省から免許を頂いたのでそれを無駄にはしたくなかったアイピーモバイルの気持ちはわからなくはないですが、やはり「ダメなものはダメだった」という結末、しかも最終的に会社までなくなってしまう最悪の事態になってしまいました・・・。
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