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携帯電話事業における「弱者の戦略」が当たったソフトバンクの連結中間決算

「ホワイトプラン」でも利益が出る理由──ソフトバンク中間期、携帯事業が好調(Yahoo News―ITmedia Newsより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071107-00000012-zdn_n-sci

平成20年3月期 中間決算短信(ソフトバンクのリリース)

まさに「携帯電話事業様々」といえるくらいのソフトバンクの連結中間決算ではないでしょうか。ただし、携帯電話事業ばかりが目立ってしまっているものの、福岡ソフトバンクホークスなどの「その他事業」以外の全ての事業で増収増益になっている(あるいは転じている)ということは認識しておくべきでしょう。一方で長短期借入金が計1兆9400億円あるということ、社債も5332億円あるということ、そして自己資本比率が2ケタ台を割ってしまっている状況を考えると財務状況としてはあまりいいとはいえませんから、長期的にはこういう財務状況をどのように改善していくかということがソフトバンクの大きなポイントになってくると思います。

また、ソフトバンクの好決算の大きな原因になっている携帯電話事業についてITmedaが詳しく記事を書いていますが、なるほどといえる部分が大いにあります。要するにソフトバンク携帯電話事業ではあくまでも「新参者」である=「絶対的弱者」であるから「弱者としての差別化」を選択することによって現在の地位があるのだということです。現に孫社長も「ドコモKDDIレベルのシェアがあれば疑問だ」と言っているわけですから、これがドコモKDDIレベルのシェアがあれば違った販売戦略ととっていたということです。ランチェスター戦略でいうところの「弱者の戦略」が非常に当たったということです。
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