スポンサードリンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「発明の対価」に対する評価は難しい・・・

(NIKKEI NETより)

ワープロ技術、元社員が東芝提訴へ・特許対価2億6000万円求める

 日本語ワープロで使われる「仮名漢字変換方式」などの技術を発明した東芝の元社員が特許譲渡の対価として、同社に約2億6000万円の支払いを求めて東京地裁に提訴することが7日、分かった。元社員は1970年代に技術を発明し、現在も日本語ワープロソフトの基礎として広く使われているという。

 提訴するのは東芝の元社員、天野真家・湘南工科大学教授(59)。

(ここまで)

関連記事:ワープロ特許で東芝提訴=対価2億6000万円請求-元社員の天野教授・東京地裁(Yahoo News―時事通信より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071207-00000155-jij-soci

東芝としても「何を今更・・・」というような感じでしょうか。確かに発明の対価に対する評価というものを判断するのは難しいでしょうが、この東芝元社員である大学教授は、発明に要した開発費用は「全て」東芝が出したという(おそらく)事実を忘れてはいないでしょうか?また、特許の権利が「東芝は2つの発明について権利を継承し、77年と78年に天野教授ら4人の連名で特許を出願した」ということですから権利自体は東芝にあるという解釈をしていいものと思いますが、この解釈が正しいとすれば「特許権の配分をよこせ」というのもどうかと思いますが・・・。

おそらく一審(地裁)では決着しないので二審(高裁)もしくは三審(最高裁)まで進んでしまう=決着までには時間がかかるでしょう。争点のポイントとすれば上記のように「権利を東芝が承継した」という承継の範囲がどこまでなのかということになると思います。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。