スポンサードリンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

日立・松下・キヤノンによる有機EL連合結成の動き

(NIKKEI NETより)

松下・キヤノン・日立、有機ELと液晶で連合

 松下電器産業キヤノン日立製作所テレビなどに使う薄型パネルで包括提携する方向で最終調整に入った。まず日立のパネル子会社に松下キヤノンが出資し、次世代パネル有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)を共同で事業化。さらに松下日立液晶パネル製造子会社を傘下に収め、3000億円規模を投じ工場を新設する。日本のパネルメーカーは同連合、シャープソニーの3陣営にほぼ集約され、韓国や台湾勢を含めた世界的再編の引き金になりそうだ。

 日立は全額出資子会社の日立ディスプレイズ(東京・千代田)で中小型液晶パネルを製造し、有機ELを開発している。松下キヤノンは日立から保有株を買い取って日立ディスプレイズに出資する。株式の50%強を日立が握り、残りを松下キヤノンで各半分保有する案が有力。出資額は検討中だが、それぞれ1000億円を超える見通しだ。

(ここまで)

関連記事:<提携>松下、キヤノン、日立が薄型TVなどのパネル事業で(Yahoo News―毎日新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000038-mai-bus_all

テレビなどに使われる次世代の液晶パネルは、どうやら有機ELに一本化される可能性が高くなってきたようです。有機ELを使ったテレビを最初に発売したのがソニーですが、量産化が現時点では非常に難しいということでソニーに続いていた東芝有機ELテレビの販売を遅らせるなど有機ELの実用化というか一般化はまだまだ先のことになりそうですが、今回のように日立のディスプレイ会社を松下キヤノンが出資し提携することで有機ELの一般化のベースはできつつあるのではないでしょうか。

もっとも「キヤノン」がこの中に入っているのが疑問なわけで、キヤノン東芝と共同でSEDテレビを平行で開発しているはずなのですが、米との特許問題が決着しない限りはSEDを諦めてしまうのでしょうか。この点が非常に気になるところですが・・・。ただし、日立松下キヤノンいずれも現時点では「決定した事実ではない」というリリースを出しましたが、事実上は決まっていて(あとは取締役会の承認を待つだけ)あとは正式に発表するのを待つだけの状態になっているはずです。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。