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日興、臨時株主総会でシティの完全子会社になることを承認

(NIKKEI NETより)

日興株主総会、米シティの完全子会社化決議・初の三角合併

 日興コーディアルグループは19日、臨時株主総会を開き、米シティグループの完全子会社になることを決めた。5月に外国企業などに解禁となった「三角合併方式」を初めて使い、日興株主シティ株を割り当てる株式交換の承認を得た。ざっと3万人いる株主は来年1月末にシティ株を受け取る見通し。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の逆風が吹くなか、シティは日本の投資家を意識し、完全子会社化をテコに日本での戦略を強化する考えだ。

 日興株主総会は午前10時、都内で株主163人が出席して始まった。一部株主から株式交換の条件を1株当たり1700円から2000円に引き上げるよう修正動議が出たが、正午にシティ株との株式交換を3分の2以上の賛成で承認した。3月期決算から12月期決算への移行も決議した。

(ここまで)

関連記事:三角合併でシティ子会社に、日興が臨時株主総会で承認(Yahoo News―読売新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000205-yom-bus_all

臨時株主総会終了のお知らせ(日興CGのリリース)

ちょうど昨年のこの時期に起きた日興CGの不正会計問題に端を発したシティグループによる日興の経営統合問題は、今日の臨時株主総会日興シティの完全子会社になることを承認したことで一区切りが付いたことになります。日興強調文としてもまさか1年でこのような事態になってしまうということについては全く予想もしていなかったはずです。これで日興は今期については12月までの特殊決算になることも決まりました。また、初の「三角合併による経営統合」という事実も忘れてはならないと思います。

ただし、完全親会社になり日興の上場を事実上引き継ぐ形になるシティの本国における状況はサブプライム問題の影響で必ずしもいいとはいえません(実際に経営トップも変わっていますから)。それでもシティが日本市場を非常に重要視しているからこそそういう状況下でも何としてでも(日興自らが与えてしまった)日本進出のチャンスを逃すわけにはいかないという強い経営意思がシティの中に充満していたのではないかと思います。もっともシティ流の経営戦略が日本の市場や環境に適応するにはかなり時間がかかりそうですが、そこは承知の上で日興ブランドと掛け合わせていくのだと思います。
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