スポンサードリンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スティールのブルドック株TOB、公式には失敗ですが・・・

スティール、ブルドックへのTOB失敗を発表(Yahoo News―読売新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070824-00000103-yom-bus_all

スティール・パートナーズブルドックソース株に対するTOBは、今月上旬のブルドックの買収防衛策が最高裁でも認められたことで事実上失敗に終わっていたわけですが、それでもTOBを続けたのは「モノを言う」投資ファンドとしてのプライドがあったからだと推測できます。

公式にはスティールによるブルドック株のTOBは失敗なのでしょうが、実質的には痛み分けのような感じだと思います。スティールは応募した株式は全て取得しますから主要株主として相変わらず「モノを言う」という意識は捨てていないようですし、取得した株式の費用を差し引いてもブルドックから新株予約権相当分のキャッシュを引き出しているということ、一方ブルドックは買収防衛は成功したものの余計な金額を支出して今期の業績は下方修正をせざるを得なくなったし、株式を大量に「刷った」ことによる株式価値の毀損を回復するための厳しい経営努力が求められるからです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。