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三洋、過年度決算の訂正報告などと監理ポスト割当

(NIKKEI NETより)

三洋電、過年度決算を訂正・東証は監理ポスト割り当て

 三洋電機は25日、2001年3月期から07年9月中間期までの単独決算を訂正すると発表した。業績が悪化した子会社・関連会社の株式について、これまでは将来の業績回復予想を理由に損失を過小評価していたが、金融商品時価会計などの基準を厳格に適用した。関係会社の減損損失が増え、繰り延べ税金資産を訂正した。東京証券取引所は、「訂正内容が重要で、今後の審査結果によっては上場廃止基準に該当する可能性がある」などとして、三洋電株を同日付で監理ポストへ割り当てた。

 三洋電は今年2月に、「過年度決算を見直し、訂正する方向で検討している」と発表。社外の専門家で構成する調査委員会を設置し、原因究明や再発防止策を検討してきた。

 過年度の単独決算は、2001年3月期の最終損益が907億円の赤字(訂正前は175億円の黒字)、02年3月期の最終損益は370億円の赤字(同21億円の黒字)などにそれぞれ訂正した。連結決算については「重要な影響はない」としている。

(ここまで)

過年度決算調査委員会調査報告書について

過年度決算訂正に関するご報告

過年度決算訂正の概要について

有価証券報告書及び半期報告書の訂正報告書の提出並びに過年度決算短信等及び中間決算短信等の一部訂正について

関連記事:東証、三洋電機株を監理ポストに割り当て(Yahoo News―読売新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071225-00000511-yom-bus_all

三洋電機が予定通りに過年度決算訂正及び調査報告書を発表しました。それにしても2001年~2006年3月期までの決算を一斉に訂正ということでその内容も膨大です。訂正内容は多岐にわたるのでここでは書きません(書けません)が、過去のツケを大いに払わされるという印象になるのは間違いないところでしょう。

気になるのが調査報告書の7ページにある「三洋減損ルールを策定しその後の関係会社株式減損に関する会計処理方針を事実上決定していたのは、平成16年3月末まで三洋電機の財務担当であった元取締役(以下「元財務担当取締役」という。)であり、元財務担当取締役の上位者である歴代の会長、社長および副社長は、これらの会計処理に積極的に関与したものとは認められない」という文言、つまり経営トップの関与はなかったということです。現在社長が会見を行っているようなので詳しいことは後ほど報道されるのでしょうが・・・。その三洋電機ですが、今日付けで監理ポストに指定されました。東証の処置としては当然の処置でしょうね。

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