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ソニー、リアプロジェクションテレビの生産終了・撤退へ

(NIKKEI NETより)

ソニー、リアプロTVから撤退・08年2月生産終了

 ソニーはリアプロジェクション(背面投射型)テレビ事業から撤退する。来年2月末をめどに国内外の3つの工場で生産を終了し、在庫が無くなり次第販売もやめる。ソニーはリアプロの世界最大手だが、液晶テレビなどに押され市場の縮小が続くと判断した。松下電器産業、キヤノン、日立製作所が提携するなど電機各社が薄型テレビ事業に力を入れるなか、ソニーは液晶と有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)に経営資源を集中して対抗する。

 ソニーは製造子会社ソニーイーエムシーエスの一宮テック(愛知県一宮市)、マレーシア、メキシコにある工場でリアプロテレビを生産している。2006年度は全世界で110万台を販売し、調査会社の米ディスプレイサーチによると世界シェアは34.1%だった。ただ、07年度は当初70万台だった出荷計画を10月に40万台に下方修正しており、採算も悪化していた。

(ここまで)

関連記事:ソニー、リアプロTVから撤退へ「液晶」より厚く画質劣る(Yahoo News―読売新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071227-00000307-yom-bus_all

要するに、次世代の薄型液晶パネルテレビに利用されることによってその次世代の画質より劣るとされたリアプロジェクションテレビはもう「時代遅れ」になったということで、ソニーはリアプロジェクションテレビの生産・販売を終了し完全撤退をするということのようです。これでソニーは次世代の有機ELテレビの生産に集中できますから、生産過少(そのため価格は当然高価である)の有機ELテレビ生産にあたっては大きな追い風になるのではないでしょうか。

ただし、ソニー薄型パネル事業を「シャープ東芝連合」や「キヤノン松下日立連合」と違い基本的には単独で行わなければならないということで上記2連合に比べればハンデがあるといえばあるでしょうから、「選択と集中」ということから考えれば今後市場が縮小するとわかっている分野には投資することは当然したくないに決まっていますし、今後の市場拡大が予想される分野で成果を挙げたいということも当然考えていますから、ソニーの決断は現時点では正しい決断を下したのではないでしょうか。
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