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メリルリンチ、みずほからも出資をお願い

(NIKKEI NETより)

みずほコーポ、米メリルに1400億円出資・サブプライムで支援

 みずほコーポレート銀行が米証券大手メリルリンチに約1400億円出資する方向で最終調整に入ったことが15日、明らかになった。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で多額の損失を抱えたメリルが増資引き受けを要請、一部をみずほコーポが引き受ける。近く発表する見通し。邦銀が米欧の大手金融機関に資本参加するのはバブル崩壊後初めてとなる。

 昨年夏に表面化したサブプライム問題を受け、米欧の大手金融機関は軒並み数千億円以上の関連損失を計上。資本の目減りを穴埋めする増資策を次々と打ち出している。メリルも昨年末にシンガポールの政府系投資ファンドなどから約7000億円の出資を受けると発表していた。

(ここまで)

関連記事:みずほのメリルへの出資は純投資的色彩、邦銀の国際地位復活に遠い道のり(Yahoo News―ロイターより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000749-reu-bus_all

優先株式発行に関するお知らせ(メリルリンチのリリース)

メリルリンチシティなどの米金融機関がサブプライム関連の巨額損失(日本では考えられないほどの、しかも四半期で)を計上していますが、日本でいうところの特別損失が大きければ当然資本にも影響を及ぼすということでメリルリンチシティも巨額の資本出資をお願いしています。メリルリンチについては日本のみずほFGの法人専門銀行であるみずほCBに1400億円くらい出資するということで、バブル以前に当たり前のように行われていた米金融機関への出資を久しぶりに日本の銀行が行うということで非常に注目されているようです。

別の日経の記事ではこのことをきっかけに海外M&Aを加速させたいという記事が記載されていますが、引用リンクのロイターの記事のようにみずほ自体がサブプライム関連で巨額損失を抱えること、あくまでもメリルリンチの7000億円レベルの出資オファーの2割程度しかないということで「純投資に近い色彩」にすぎないということを考えるとあくまでもメリルリンチのほんの少し救済する程度にしか影響がないということで「世界に誇る邦銀」というレベルの復帰にはまだまだ時間がかかりそうな感じが見て取れるのではないかと思っています。
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