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KDDI、中部電力の光通信事業を買収

(NIKKEI NETより)

KDDI、中部電の光通信買収・500億円規模、NTTに対抗

 KDDIは中部電力の光ファイバー通信事業を買収することで同社と大筋合意した。買収額は500億円弱となるもよう。これによりKDDIは光回線顧客を約15%増の80万件程度に拡大、約8%の国内シェアを確保する。昨年1月には東京電力の光通信事業を買収した。KDDIは中部電の事業買収を機に他の電力系通信会社との提携・買収交渉を加速。家庭向けの光回線網を全国で整備し、国内7割のシェアを握るNTTグループに対抗する勢力づくりをめざす。

 KDDIは、中部電が全額出資する通信事業子会社、中部テレコミュニケーション(CTC、名古屋市)の株式の8割強を4月1日付で取得。残る2割弱の株式は中部電が引き続き保有し、KDDIと光通信事業で協力していく。両社は来週にも合意を発表する。

(ここまで)

関連記事:KDDIが中部電の光通信事業買収を検討=関係筋(Yahoo News―ロイターより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000026-reu-bus_all

日経の記事とロイターの記事では買収金額が異なります(更に言えば日経はほぼ決まり、ロイターは検討ということで報道の内容も異なる)が、KDDI中部電力光通信事業を買収する方針であることに変わりはないようです(KDDI中部電力は恒例の「決定した事実はない」リリースを出しましたが、日経の記事どおりであれば来週には正式リリースが出されるものと思われます)。KDDIが電力系の光通信事業を買収するのは東京電力の「ひかりone」に続くものですが、東京電力の場合は東京電力光通信事業を完全に手放したのに対して中部電力の場合はまだ中部電力の影響力を若干残すという点で違いがあると思います。

KDDIとしては他の電力会社(関西電力など)の光通信事業ともこれから組んでいきたいと考えている模様ですが、それでも現状ではNTTの7割シェアに遠く及ばないわけですから、いかに数少ない光通信事業のパイを獲得していくかということにこれからも苦心していくことは確実でしょう(有線などのライバルも存在するわけですから)。NTTに対抗するといってもシェアの現実からすれば対抗というよりは「ささやかな抵抗」といったほうが正しいのかもしれませんが・・・。

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