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古紙配合偽装は、顧客の取引見直し・中止にまで発展

下線文(NIKKEI NETより)

日本製紙の再生紙取引、キヤノンなど3社が中止

 日本製紙グループ本社はがきコピー用紙などの古紙配合率を偽っていた問題で、富士ゼロックスは17日、複写機プリンターで使う用紙のうち日本製紙から調達している再生紙製品の販売、受注を即日中止すると発表した。キヤノンマーケティングジャパンコニカミノルタホールディングスも取引を停止する見通し。一方、製紙最大手の王子製紙首脳は同日、コピー用紙でも公表数値を偽っていたことを認めた。偽装問題が製紙業界全体へと広がり、顧客企業による取引見直しが広がる可能性が出てきた。

 富士ゼロックスが販売を中止するのは古紙パルプ配合率が100%と70%の製品。再生紙を含まない製品は取引を継続する。富士ゼロックスが供給するコピープリンター用紙のうち日本製紙から調達する再生紙は年間2万4000トン程度のもよう。富士ゼロックスが顧客に供給する用紙全体の15%前後とみられる。

(ここまで)

関連記事:日本製紙の再生コピー紙 複写機各社、取引を中止(Yahoo News―フジサンケイ ビジネスアイより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000002-fsi-bus_all

古紙配合比率偽装問題は企業のトップ辞任(今のところは日本製紙のみ)だけでなく、取引企業との取引見直しという事態にまでになってしまいました。日本製紙だけでいきなりこういう事例が出てきていますが、まだまだ取引の注意・見直しという事例は増えることは確実です。他の製紙会社の調査が判明すれば、当然この事例だけで済むとは思えないので(こういう事例はまだまだ出てきそう)、今後も注目していかなければならないでしょうね・・・。

結局は日本製紙を代表に「バレなければわからない」という製紙業界全体に蔓延した体質というものが悲惨な事態を招いてしまったということになります。昨年蔓延した食料品の偽装問題にも言えることでもあるのですが、一度失った信頼を取り戻すのは相当キツイ作業になります。王子製紙だから、日本製紙だからといって簡単に信頼が取り戻せるものではないはずです。
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