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続・東芝、HD DVDの存続断念へ

(NIKKEI NETより)

東芝、HD-DVD事実上撤退へ・ブルーレイ勝利

 東芝が「HD―DVD」規格の新世代DVDから事実上撤退する見通しになった。ソニー陣営の「ブルーレイ・ディスク(BD)」との規格争いで劣勢に立たされ、事業を抜本的に見直す方針を固めた。これにより電機業界を二分してきた新世代DVDの標準規格争いは、BD方式の勝利で決着することになる。

 東芝は事業の見直し策としてレコーダー(録画再生機)の販売を中止してプレーヤー(再生専用機)などに特化する案や、販売不振の日本と米国から撤退して欧州市場に専念する案の検討に入った。週内にも決める。完全撤退も「選択肢の1つ」(東芝首脳)という。

(ここまで)

関連記事:<東芝>年末商戦惨敗で決断 新世代DVD撤退へ(Yahoo News―毎日新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080217-00000000-mai-bus_all

2007年の10月に松下電器の幹部が「次世代DVDの本格的な規格戦争は、あと1年くらいしか続かないだろう」と予測していましたが、現実にそれよりも早く終わってしまうことになりそうです。東芝が、主導した次世代DVD規格のHD DVDの存続を断念し、撤退する方針を固めたようです。理由は米における販路の縮小であることであり、それが日本にも波及することが確実だと判断して間違いないでしょう。上記毎日は年末商戦の惨敗が原因と書いていますが、明らかに違うと思います(現時点で日本の販路は狭まっていないから)。ウォルマートDVDプレーヤーの販売を最終的にはBD一本にするということを書きましたが、おそらくこれが「止めの一撃」になったのだと思います。米はもちろんのこと、日本でも確実に販路は狭まりますからね・・・。

これで次世代DVDソニー松下側のBDに一本化されることになりますが、特にソニーとしてはVTR機器におけるベータの敗北の怨念からようやく解放されるのでしょうか。東芝としても非常に辛い決断をすることになりますが、日本はともかく最大の市場である米で事実上の「最後通牒」を受け取ってしまった以上は傷の深くならないうちに撤退するということも非常に重要なことだと思います。また、東芝の月曜日の株価も「HD DVD存続断念ショック」の影響が出ないか非常に気になるところです。

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