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東芝にとっては恨めしいワーナーの「変心」

東芝がHD事業から撤退を正式発表、米ワーナーの離反で決断(Yahoo News―ロイターより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080219-00000059-reu-bus_all

東芝HD DVD事業の継続を諦めたことは何度も書きましたが、継続断念に至った理由を「本年初頭の大幅な事業環境の変化に際し」という形で述べています。つまり、ワーナーの両規格支持からBD支持に一本化したというワーナーの「変心」とウォルマートが「BDしか置かない」と決断したことが「本年初頭の大幅な事業環境の変化」であり、肝心の北米で決着がついてしまったことで「これはもう無理」と東芝は決断したわけです。東芝として一番きつかったのがワーナーの「変心」だったわけです。東芝の社長も「まさか」と思ったくらいのショックが大きかったようです。

ワーナーは「変心」の理由を「消費者は明らかにBlu-rayを選んでいる」、つまり市場がBDを優先しているから決めたと述べました。ワーナーの「離反」とありますが、実際には「離反」ではなく「市場の論理」にワーナーが応えた、それだけのことです。それに呼応したのがBestBuyであり、Netflixであり、とどめのWalmartであったわけです。事実上北米での販路が細くなってしまった以上、「無駄な抵抗」はやめたわけです。東芝としても「市場の空気」を読めなかったわけではないでしょうが、まさかの展開にもはや成す術なしということで一つの事業を終わらせることになってしまいました。

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