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MSのヤフー買収オファー、変な展開に・・・?

(NIKKEI NETより)

マイクロソフト、ヤフー買収を社員に説明・リストラ懸念払拭狙う

 米マイクロソフト(MS)幹部は22日、社員に電子メールを送り、ヤフー買収計画について説明した。買収後の大型リストラを否定するなど社員の懸念払拭(ふっしょく)を狙う内容。メールは自社サイトでも公開しており、買収提案を拒否したヤフーを“懐柔”する意味合いもありそうだ。

 メールを送ったのはインターネット事業などを束ねるケビン・ジョンソン部門社長。買収が成立した場合の人員削減について「人材は最も重要な資産。MSは成長企業であり、仕事には困らない」と大幅削減の可能性は低いとした。MSヤフーがそれぞれ本拠を置くワシントン州レッドモンド、シリコンバレーの拠点も維持する考えを示した。

 技術やブランドの統廃合に関しては「両社のリーダーが共同で慎重に決めることが大事」と明言を避けたが、「ヤフーは消費者の間で強力なブランドだ」と、ヤフー側に一定の配慮をみせた。

(ここまで)

関連記事:米ヤフーを株主が提訴 「MS提案拒否は株主利益損なう」(Yahoo News―産経新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080223-00000955-san-int

マイクロソフトによるヤフーの買収オファーの問題ですが、何かおかしな方向に向かっているのではという感じがしないでもありません。日経の記事ではマイクロソフトも全社員向けに「心配するな」という不安解消を目的としたメールを送ったということですが、この話が出たときにヤフーが全社員に対してやはり「いろいろと情報が入ってきて不安かもしれないが、心配しないでほしい」というメールを送っていますから、ヤフーと同様マイクロソフトも状況に不安があるということは間違いないようです。

その一方で産経の記事=ヤフー株主である年金基金がマイクロソフトのオファー拒否に対して「株主の利益を損なう」ということで訴訟にまでなってしまったことですが、確かヤフーの有力株主も「マイクロソフトのオファーを呑むしかない」という発言をしていることを考えるとヤフー社内の意思というものにさらに揺らぎを生じないかという不安要素が増大してくるわけです。簡単に短期間で決着するはずのない問題ではありますが、こういったことが重なることによってさらに事態が長期化してしまうということは十分に考えられると思います。

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